【新十津川】町内在住で日本スキー連盟(SAJ)公認指導員の悪七(あくしち)広雄さんが、指導者として45年目のシーズンを無事終えた。スキーを通し生きる力を育むとの信念の下、これまで5千人以上を指導してきた。29日に80歳の誕生日を迎えたが、情熱や体力は衰えを知らず「死ぬまで現場で教え続けたい」と話している。

 身ぶり手ぶりを交えて指導する様子は年齢を感じさせない。今季の営業を終えた町営そっち岳スキー場ではほぼ毎日、悪七さんの姿があった。

 山形県出身で幼少期からスキーに親しみ、1973年にSAJ公認の準指導員に。中学の美術教師として町内に着任した75年に指導員となった。

 町内では当時唯一の公...    
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