「一緒に走ってみたかった」-。那須町で起きた雪崩事故で亡くなった矢板市荒井、大田原高1年高瀬淳生(たかせあつき)さん=当時(16)=の自宅を6日、自転車ロードレースの宇都宮ブリッツェンと那須ブラーゼンの選手ら4人が訪れ、冥福を祈った。自転車ファンで、事故直後に行われたロードレース「ツール・ド・とちぎ」を心待ちにしていた淳生さん。それを下野新聞の報道で知り、「何かできることはないか」との思いだった。遺影の前で「必ずいい走りを見せる」と、涙で活躍を誓った。

 「ツール・ド・とちぎ」最終日の2日、淳生さんは矢板市役所でスタートを見た後、自転車で宇都宮市のゴール地点まで行く予定だった。だが、レー...    
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