二〇二〇年東京パラリンピックに向け、日本財団(東京都港区)は世界レベルで活躍する選手の養成を目指して「パラアスリート奨学制度」を日本体育大学に設置した。同大と付属校に通う学生、生徒を対象に学費や生活費、大会遠征費、用具費などを支援する。二〇一七年度は十八人の奨学生が決まり、同大世田谷キャンパス(世田谷区)で奨学金の授与式が行われた。

 (北爪三記) 奨学金は、一人あたり年間約五百万円の給付型。日本財団が十億円を拠出し、五十人のパラアスリート養成を目指す。

 一期生に選ばれたのは、昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックで陸上女子四百メートル銅メダルの辻沙絵選手(22)=日体大大学院一年=や、...    
<記事全文を読む>