大相撲春巡業の幕開けを告げる「第六十二回神宮奉納大相撲」(伊勢神宮崇敬会主催、中日新聞社後援)が二日、伊勢市宇治中之切町の神宮相撲場などで開かれた。横綱の土俵入りや幕内力士のトーナメント戦を見ようと、大勢の相撲ファンや家族連れが来場し、会場は熱気に包まれた。

 午前十一時ごろ、鶴竜、日馬富士の二横綱と三役力士が化粧まわし姿で宇治橋を渡って内宮神苑(しんえん)に登場。三役力士のそろい踏みに続き、鶴竜が雲竜型、日馬富士が不知火型の手数(でず)入りを披露した。

 七千五百人のファンや参拝客は、動作に合わせ「よいしょ」と掛け声。滋賀県湖南市から訪れた高田幸子さん(56)は「横綱の土俵入りは迫力満点...    
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