第3管区海上保安本部(横浜)の大根潔本部長(59)が7日、就任会見を開き、2020年の東京五輪・パラリンピックについて「安全を売りにするわが国において失敗は許されない」とし、開催地として警備を強化する方針を示した。

 首都直下地震などの自然災害への備えを念頭に「関係機関と連携を強化し、地域の皆さまのニーズに柔軟に対応していくことを常に心掛けていく」と話した。

 「巡視船は“親子船”。乗組員はベテランか若者しかいない。共に育む『共育』を心掛けていきたい」とベテランの大量退職時期を迎え、若手の育成を重視。来年1月に控えた東京湾の管制一元化を推し進める考えも示した。

 海上保安大学校卒で警備救難畑...    
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