第55回全琉アマチュアゴルフ選手権最終日、3月30日の一般の部決勝最終組に宮古総実高2年の多良間伸平の姿があった。この日は持ち味のアイアンの切れがよくイーグルも飛び出し「いい戦いができた」。予選から3日で最も伸ばした1アンダーの71で回り、通算6オーバー222で首位と1打差の2位に入った。日ごろは宮古島で練習し、長い休みには名護市の大北練習場で宮里優氏の指導を受けて武者修行を積む16歳が、こつこつ力を伸ばす。

 野球少年だったが、砂川小4年の冬にテレビゲームで遊んだゴルフに魅せられ、5年で本格的に競技を始めた。宮古島では周囲に切磋琢磨(せっさたくま)する同年代が長らくおらず、今でも「中学...    
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