第62回を数える県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)で走り続けるのは「家族のため」。鶴岡・田川の加藤善宏さん(42)=大滝商店=はそう語る。今回出場すれば21回目。同じランナーである妻と刺激を与え合い、また父として子どもに諦めない姿を見せ続けたい―と願う。  妻とは共に市民マラソン大会スタッフとして知り合った。妻は各地の市民大会に出場し、互いに仕事を終えると一緒に走る。加藤さんは県縦断以外の時期を「私は付き添いかな」と楽しそうに話す。一方で自身は冬になると県縦断の準備に懸命な日々を送る。2、3月は1日2回の練習を敢行し25キロ走る日も。そんな時、妻からは「...    
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