熊本地震から1年を前にした12日、大きな被害を受けた熊本県益城(ましき)町出身で、サッカーJ2松本山雅FCのアンバサダー鉄戸裕史さん(34)が松本市内で取材に応じ、故郷への思いや復興支援活動について語った。松本山雅は本震から1年の節目を迎える16日、熊本市でロアッソ熊本と対戦する。鉄戸さんは「子どもたちをサッカーで笑顔にしたい」と、前日の15日に同町で子どもたちのサッカー教室を開くと明らかにした。

 高校卒業まで益城町で過ごした鉄戸さん。現在も両親と兄妹、親戚が町内に住む。昨季は現役選手だったこともあり、昨年末に地震後初めて帰省した。

 同町は前震と本震で2回、震度7の揺れに襲われた。鉄戸...    
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