平塚市は三日から、ふるさと納税制度を利用した寄付者に返礼品を贈る取り組みを始める、と発表した。他の自治体への税金の流出が増える中、歯止めをかけたい考えだ。

 ふるさと納税制度を活用して他の自治体に寄付すると、二千円を超える部分が、翌年の所得税や住民税から控除される。市によると、二〇一六年度の控除額は九千四百万円で、市外からの納税額は六十万円。九千万円以上が流出したことになる。このため、税収減を食い止め、平塚市を全国にPRするため、返礼品を贈ることを決めた。

 返礼品は計三十三種類。一万円以上の寄付をした人には湘南みかんパン、芋焼酎「くりまさり」などの特産品を贈呈。四万円以上は、選手名や背番...    
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