仙台を乗せる勝ち越しゴールを決めたのは、公式戦初出場の19歳椎橋だった。「今年こそやってやるぞという思いだった」。強い気持ちで初陣に臨んだ。

 3バックの右に入り、攻守に躍動。1-1の後半23分、左サイドからの三田のFKに頭で合わせて初得点を挙げた。「タマさん(三田)のボールが素晴らしかった。突っ込んだら入った」。守備でも球際で粘り、ピンチの芽を摘んだ。

 「ピッチに立った時、感極まった」。千葉・市船橋高から入団する直前の昨年1月に右足首を骨折、昨季はキャンプにも参加できずリハビリの日々を送った。三田は「初ゴールをアシストできてうれしい」と笑顔を浮かべた。

 緊張はしなかったという。高校時代...    
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