守備の際、捕手や内野手がマウンドに集まって間合いを取ることがある。勝負どころで気を引き締め直したり、一呼吸を置いたりと狙いはさまざまだろう。

 23日のソフトバンク戦。1点リードの九回2死一塁、守護神松井裕に捕手と内野手が駆け寄った。松井裕は「これで気持ちに余裕ができた」と直後の打者を三振に仕留めてゲームセット。「仲間が励ましの言葉を掛けてくれるのは助かる」と感謝した。

 18日の西武戦は先発辛島が五回に初めて四球を出したところで、捕手の嶋が動いた。そこまで無失点だったが、「すいすいと来すぎていたので間を取った」と嶋。うまく落ち着かせ、再び辛島らしい、のらりくらりとしたペースに戻した。

 昨...    
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