本人も分かっていた。「投げすぎですね」。5回2失点(自責点1)の千葉ロッテ・石川は120球を投じて降板した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にチームから唯一選出された右腕は「気負いせずにマウンドに上がることはできたが、思った所に投げることができなかった」と肩を落とした。

 一回は150キロを計測し三者凡退に。直後に味方が先制してくれたが、すぐに追い付かれてしまう。先頭の中田を三塁ダフィーの失策で出塁させると1死後、レアードに四球を与え、続く田中賢に外角のシンカーを中前に運ばれた。五回は2死から4番中田を四球で歩かせ、近藤に勝ち越しの左中間二塁打を許した。

 2試合に先発したWB...    
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