終わってみれば5点差の快勝を呼び込んだのは、仕事人・谷元の好救援だった。1点リードした六回。先発・高梨が先頭に安打出塁を許し、流れた嫌な空気を一掃した。今季初のイニング途中での出番も「ランナー出たら『いくよ』とは言われていたので」と今年も火消し役健在を示した。

 無死一塁から、141キロの高めの真っすぐで田村のバントミスを誘い、補飛で最初のアウトを取ると、その後も167センチの小さな巨人の直球がうなりを上げた。続く平沢にも5球目の高め141キロで空を切らせると、最後は伊志嶺をフルカウントからの137キロのフォークで2者連続三振。

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