膠着(こうちゃく)状態の試合を、助っ人の一発が打開した。4-4の延長十一回、東北楽天のペゲーロが勝ち越し2ランを放ち、4時間を超える試合にピリオドを打った。「開幕戦に自分の打撃でチームを勝利に導くことができてうれしい。勝利でシーズンを始められるのも気持ちがいい」と晴れやかな表情で余韻に浸った。

 中盤までに4点をリードしながら、七回に追い付かれる重苦しい展開。十一回1死二塁、6番手沢田の高めに浮いた変化球を完璧に捉えた。打った瞬間にそれと分かる当たりは、バックスクリーン上段席に一直線。「イメージしていた球が来て、見逃さずに打てた」と手応えを語った。

 この日、梨田監督は2~4番に外国人3人...    
<記事全文を読む>