■強力サーブと粘りの守備 8季ぶりの栄冠を手にした一戦に“新生東レ”の持ち味が凝縮されていた。強力サーブと粘り強い守備からのコンビバレーで豊田合成の攻撃を封じ込めた。元部員の不祥事からチーム力が落ち入れ替え戦に回った悪夢から2年。小林監督は「勝った直後に不祥事のことが脳裏に浮かんだ。生まれ変われた」と男泣きした。

 セッター藤井とセンター富松、李の連係は相手ブロックを寄せ付けなかった。センター2人が速攻などから21得点。第1セットは23-15の場面でネット際の藤井の片手トスを李が「とっさに反応した」と強打で決め、第4セットは23-22から富松が2得点した。「(藤井は)どこからでも上げてくる...    
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