柔道男子日本代表監督の井上康生さん(38)が28日、新潟市中央区の新潟大旭町キャンパスで講演し、昨年のリオデジャネイロ五輪で全階級メダル獲得に導いた自身の指導方針などについて語った。新大が招き、新大柔道部の選手ら約120人が耳を傾けた。

 井上さんは「柔道が世界に広まり、ルール改正も含め競技が大きく変化している。変化に対応できなければ世界で勝ち抜けない」と強調。近年の国際大会では、海外勢のレベルが大幅に底上げされていることから、「柔よく剛を制す」という伝統的な考えだけでは勝てないと判断し、「柔剛一体」という技術も体力も追求する方針に改革したと説明した。

 井上さんは講演に先立ち、柔道着に身...    
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