大相撲春場所で2場所連続2度目の優勝を果たした横綱稀勢の里(30)=牛久市出身、田子ノ浦部屋=が千秋楽から一夜明けた27日午前、大阪市港区の同部屋宿舎で記者会見し、「ようやく終わったな、という感じ。プレッシャーはなく、自分自身に勝つことを考えてやった。先場所とはまた違ううれしさがある」と苦しんだ末につかんだ賜杯の喜びを語った。 稀勢の里は13日目の横綱日馬富士戦で左肩付近を負傷。左腕に力が入りにくい状態だったが、千秋楽までテーピングを巻いて強行出場し、13勝2敗で逆転優勝を飾った。土俵人生を短命にしかねない決断をした理由については「右腕があるから。(腕は)2本あるという気持ちでやっ...    
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