25日の大相撲春場所で、関脇琴奨菊関が6敗目を喫し、来場所での大関復帰がなくなった。出身地の福岡県柳川市の家族や後援者からは「ここまでよく頑張った」「同じ福岡県出身の魁皇関(浅香山親方)のように息の長い関取になって」と、温かい言葉が寄せられた。

 父の菊次一典さん(61)は、相手の立ち合いの変化で敗れたことについて「本当に残念だが、勝負ごとだから仕方がない」と淡々とした口調。場所前には、市内全19小学校の児童から激励の寄せ書きが琴奨菊関に届けられ、「あれが大きな励みになった。本人も『気持ちは切れていない』と言っており、これからも一気の相撲で地元ファンを喜ばせてほしい」と期待した。

 金子健...    
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