■7戦全勝で決定戦へ 東序二段70枚目の郷土力士、常川(22)=南砺市出身、荒汐部屋=が無傷の7連勝で優勝決定戦に駒を進め、自身初の各段優勝に王手をかけた。

 全勝で迎えた最終7番相撲。体重95キロと小さい平戸海を相手に変化を警戒した。互角の立ち合いから踏ん張り、最後は冷静にはたき込んだ。「緊張したけど、相手をしっかり見ることができた」 昨年秋場所で肘に大けがを負い、次の九州場所を休場。以来、四つ相撲から押し相撲にスタイルを変えたのが奏功した。序ノ口で再出発した1月の初場所で4勝3敗と勝ち越し、今場所でも過去最高の調子を維持している。

 となみ野高校時代は、砲丸投げや円盤投げの選手。父・尚一...    
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