大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)十三日目の二十四日、南砺市出身で東序二段七十枚目の常川(22)=本名常川涼介、荒汐部屋=が、同四十六枚目の平戸海(境川部屋)に勝ち、七戦全勝とした。千秋楽の二十六日に序二段優勝決定戦に臨む。

 「すごく緊張した」という立ち合い。相手の変化が頭をよぎり思い切り当たれなかったが、突っ張りを受けてもあごを上げず、冷静に相手の動きを見極めてはたき込んだ。

 小矢部市のとなみ野高校時代は、投てき種目を得意とする陸上部員だったが、父親の勧めで入門を決意。二〇一三年春場所で初土俵を踏んだ。一時三段目まで番付を上げた後、昨年九月の秋場所の取組中に右肘脱臼の大けがに見舞...    
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