障害者ノルディックスキーワールドカップ(W杯)札幌大会は22日、バイアスロンの競技と閉会式を行って幕を閉じた。15カ国の選手約80人が障害をものともせず、世界最高峰の戦いを見せ、会場を沸かせた。札幌で初めて開かれた障害者ノルディックスキーW杯について、障害者スポーツの先駆者は「競技の裾野拡大につながる」と評価した。

 21日、札幌市豊平区の西岡バイアスロン競技場。競技に先立つセレモニーで2007年と15年の聴覚障害者の五輪「デフリンピック」に出場した距離日本代表の田崎富士夫さん(53)=東京都=がコースを滑った。ともに障害を抱える選手を前にした晴れ舞台に「楽しく走れた」と笑顔をのぞかせた...    
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