2020年東京五輪の追加種目、空手の女子個人組手で、帝京大を今春卒業する川村菜摘(22)=宮城・聖和学園高出=が金メダル候補として有望視されている。昨年8月の世界学生選手権(ポルトガル)では最重量の68キロ超級で2連覇を達成し、今年1月末のパリの国際大会でも同階級を制覇。「(種目として)空手を知ってもらえる五輪での優勝を最終目標にして練習に励みたい」と意気込む。

 身長170センチの長い手脚を生かしたスピードある突きが武器だ。世界学生選手権は2年に1度の大会。全日本空手道連盟の強化委員会委員長も務める帝京大の香川政夫師範(61)は「組手で日本人が連覇したのは初めて。期待に応えてくれた」と...    
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