高山市朝日町西洞にある県内唯一のスキージャンプ台「鈴蘭シャンツェ」が廃止されることになった。管理運営する市は、新年度当初予算案に解体設計費百七十万円を盛り込んだ。十五日の高山市議会文教産業委員会で関連条例案を承認、二十四日の定例会最終日で可決される見通し。二〇一八年度中に解体する予定。

 ジャンプ台は一九九六年のぎふスズラン国体に向けて整備され、九五年に利用が始まった。七十メートル級と五十メートル級の二台を備え、主に冬季国体の予選などを開いてきたが、二〇一四年を最後に使われなくなった。市によると、ジャンプ台まで上がるゴンドラは老朽化のため一一年に撤去。隣接していたスキー場も利用者減などで...    
<記事全文を読む>