大相撲春場所は12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で初日を迎え、新横綱の稀勢の里=牛久市出身=は、平幕の豪風を落ち着いて押し出しで破り、横綱として初めて臨んだ本場所を白星発進した。

 稀勢の里は1月の初場所で、14勝1敗で初優勝し、第72代横綱に昇進した。日本出身力士として3代目若乃花以来19年ぶり、本県出身では男女(みな)ノ川以来81年ぶりの横綱誕生で、30歳6カ月の横綱昇進は昭和以降7位の年長記録。新入幕から所要73場所での昇進は昭和以降最も遅い。史上2番目の若さとなる18歳3カ月で新入幕を果たし、その後苦しむ時期が長かったが、大関として昨年69勝で自身初の年間最多勝を獲得した。

 ...    
<記事全文を読む>