大相撲春場所は12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で初日を迎え、東十両12枚目の朝乃山(23)=富山市呉羽町出身、高砂部屋=が、20年ぶりに県出身の関取(十両以上)として土俵に上がる。11日は久成寺(大阪市中央区)の稽古場に、稽古用の白まわしではなく場所中に使う紺色の「締め込み」で姿を現した。立ち合いの動きを念入りに確認し「調子はまずまず。白星スタートを切って勢いに乗りたい」と話した。

 締め込みは、関取以上に締めることが許される絹のまわし。幕下までは綿の黒いまわしで相撲を取っていた。朝乃山は締め込みの色に、母校・近畿大相撲部のレギュラー選手が締めるまわしと同じ紺色を選んだ。同部の伊東...    
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