◆難しい加工、独自技術確立 昨年の「アルペンスキーワールドカップ(W杯)湯沢苗場大会」(新潟県)や今年の「札幌冬季アジア競技大会」(北海道)など、国際大会で使われたスキーアルペン競技用のポール、実は郡上のスクリーン印刷が関係している。ポール表面の製品名を印刷するのが岐阜県郡上市八幡町相生の「スクリーン本田」(本田教治代表)。平面と違い円柱形のポールへの印刷は難しいが、独自の方法を編み出し、機械化にも成功した。本田代表(56)は「郡上の山奥から世界の大会用の製品を送り出しているのは誇り」と胸を張る。

 スクリーン印刷は製版にメッシュを使って、編み目にインクを落として印刷する手法。幅広い対象物...    
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