大相撲春場所は12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で初日を迎える。東小結の御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は2場所ぶり2度目の三役で、初めての三役勝ち越しを目標に掲げる。新横綱稀勢の里ら横綱、大関陣との4度目の総当たり戦が中心となる前半戦で、良い流れをつくれるかどうかが鍵を握る。

 場所前の稽古は同じ堺市に宿舎があり、遠藤ら関取5人を擁する追手風部屋への出稽古が中心だった。2、3、6日の3日間、申し合い稽古で計35番を取ったが、結果は12勝23敗といまひとつ。「立ち合いの踏み込みや出足がしっくりこない」と持ち味が影を潜めた。

 予定された7、8日の出稽古は、腰の張り...    
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