徳島県内の市民ランナーが、視覚障害者と一緒に走る「伴走ランナー」のボランティア団体「阿波を共に走る会」を結成した。野外で活動する機会の少ない視覚障害者に、安心して体を動かしてもらうのが目的。参加者は運動不足解消やとくしまマラソン出場といった目標を胸に、徳島市の徳島中央公園で共に汗を流している。

 マラソン愛好者の笠井省宜(よしのり)会長(52)=小松島市小松島町北浜=が大阪で働いていた昨冬、大阪の伴走ランナーグループの活動に参加。昨春に帰県したのを機に、徳島でもグループをつくろうとランナー仲間らに声を掛けた。

 メンバーは現在、市民ランナー約20人と視覚障害者約10人。毎月第1日曜に徳島中...    
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