大相撲春場所(12日初日・エディオンアリーナ大阪)に新横綱として臨む稀勢の里が28日、大阪市港区の田子ノ浦部屋宿舎で大阪入り後初めての稽古を行い、2場所連続優勝を目指し、本格的に始動した。稽古は約2時間半におよび、四股、すり足で入念に体をほぐし、付け人相手に組み合うなどして感触を確かめた。弟弟子の関脇高安とは続けて17番を取った。激しい突き押しで前に出る取り口を見せた一方、かねてから悪癖と指摘される腰高が目に付き、この日は6勝11敗と振るわなかった。稀勢の里は「(稽古)初日だからまあ大丈夫」と冷静に話し、調整段階であることを強調。むしろ「筋肉、体自体はいい状態。(あとは)体と考えをしっ...    
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