序ノ口で、町役場から角界入りと異色の経歴を持つ23歳の一山本がデビューの場所で全勝優勝した。「緊張したが、前に出る自分の相撲がずっと取れた。うれしいです」 道内の名門大野農高から中大に進み学生選手権で活躍。力不足と一度はプロを諦め、渡島管内福島町役場に入るが、23歳未満から25歳未満に広げた新弟子検査の年齢制限緩和に背中を押され入門した。

 186センチ126キロの鍛えられた体は序ノ口では別格。部屋の稽古で関取に勝つこともあるという。「相撲の道に入って良かった。これからもそう思えるよう1場所1場所頑張りたい」と意欲を語った。

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