昨夏のリオデジャネイロパラリンピックの女子マラソンで日本人選手の銀メダルを支えた人がいる。視覚障害ランナーの目となり、サポートに当たるガイドランナーの青山由佳(30)=CREST。「一緒に走るだけじゃなく、生活も含めての伴走。そのために私たちがいる」。誇りを胸に走り続けている。 昨年9月、リオデジャネイロのコースは強い日差しに照りつけられていた。今大会からの新種目、女子マラソン(視覚障害者)で青山は、三井住友海上に所属している道下美里=当時(39)=のガイドを務めた。 徐々に気温が上がることを考え、後半の勝負どころで足を保てるか。メダル獲得への鍵は道下本人はもちろん、スタミナの温...    
<記事全文を読む>