自治体の裁量で住宅を宿として有料提供できる「イベント民泊」が、高知県高岡郡四万十町で3月26日に催される「第9回四万十川桜マラソン」に合わせて実施される。宿泊施設不足に悩む全国の地域で導入が始まっており、高知県内では初めて。受け入れ先は10軒と少ないが、大会の実行委員会は「実績を重ねて周知を図り、今後の受け入れ拡大につなげたい」としている。

 イベント民泊は、コンサートなど多くの集客が見込まれる年1回のイベント時、開催自治体の要請があれば、旅館業法に基づく営業許可なしで個人宅でサービスを提供できる。

 2016年、観光庁と厚生労働省が出したガイドラインによると、2日から1週間程度の期間限定...    
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