開幕2連勝と勢いに乗る仙台にとって、同じく全勝の神戸は力を試す格好の相手だ。舞台は震災から丸6年となったホーム。「勝ちたい」という思いが強くなり過ぎたのか、連勝中の柔軟性は見られなかった。「私の方で、もっと硬さをほぐしたかった」。渡辺監督は肩を落とした。

 2連勝した試合は、後半に相手の足が止まった隙を逃さず得点した。互角の展開となった前半は、むしろ仙台の狙い通り。だが、後半開始の笛が鳴った直後、その目算が狂った。

 大岩は「もう少し(相手に)寄せるべきだった。失点は自分の責任」と唇をかむ。後半1分、パス交換からエリア手前を崩され、大森に強烈なミドルシュートを左足でたたき込まれた。

 神戸は...    
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