サッカーJリーグ1部(J1)の清水エスパルスとジュビロ磐田は東日本大震災後、初めて「3・11」の公式戦に臨む。6年前に被災した選手は特別の思いでピッチに立つ。仙台市のユアテックスタジアム仙台で開催されるJ1のベガルタ仙台―ヴィッセル神戸戦など各地で復興イベントや復興支援金も募る。

 新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と対戦する清水のFW金子翔太選手(21)は1月、サッカー教室に参加するために震災後初めて被災地の福島県を訪れた。「防護服を着ている人がいたり、立ち入り禁止の場所もあったり。行ってみないと分からないなと思った」と進まぬ復興の現状に驚きを隠せなかった。

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