サッカーができる喜びを胸に、ピッチに立つ。J1磐田の松本昌也(22)がJリーグ通算100試合目になる11日の大宮戦は、東日本大震災が起きた日に初めて戦う試合。福島のJFAアカデミー時代に被災したMFは「3・11は特別な日。苦しんでいる人を勇気づけるプレーや、お世話になった人に頑張っている姿を見せたい」と第二の故郷への思いを込めて挑む。

 中学1年から4年間、福島で過ごした。「たくさんの人の支えがあったからこそ今がある」。被災地への思いは震災から6年を迎える今も変わらない。

 震災後、福島第1原子力発電所に近いアカデミーの練習場だった「Jヴィレッジ」は原発事故の対応拠点となり、閉鎖された。チ...    
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