2015年11月7日以来、483日ぶりのJ1勝利。決勝点を挙げた清水のエース鄭大世は、その瞬間をベンチで見届けた。体調が万全ではなく、主将は自ら交代を申し出た。「最後まで戦うことがいいのか迷ったが、息切れしていた。交代した方がチームのためだった」と決断し、後半29分にピッチを後にした。

 先制点を奪ってからチームは守備に追われた。鄭大世が退くことで、相手セットプレーに対して防御の高さを欠いた。それでも昨季のJ2で磨かれた組織的な守備力で完封した。枝村は「J1の速さに苦しんだが、守備だけはちゃんとできるようになった」と後半43分まで全力プレーで貢献。始動日から沖縄で体力づくりをした成果も実...    
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