仙台守備陣が最も警戒するのが、横浜Mから電撃移籍したMF中村だ。3バックの真ん中で先発が見込まれる平岡は「(利き足の)左足で持たせず、自由にさせない」と語気を強める。5年ぶりの開幕2連勝に向け、トップ下に立ちはだかる「10」を撃破する。

 仙台市の紫山サッカー場であった2日の紅白戦。MFの野沢、金久保を控え組のトップ下に置き、「仮想中村」とした。向かい合う平岡は、声を張り上げて味方に細かく指示。守備の要としての存在感を示した。

 わずかなスペースも与えない。広い視野、正確なパスで好機をつくる中村の対策は明確だ。平岡は「(ゴールに対して)常に後ろ向きでプレーさせることを徹底する」と強調。3バ...    
<記事全文を読む>