県は二〇一七年度から、熱田神宮公園野球場(名古屋市熱田区)を大規模改修する。高校野球県大会の会場としても使われるが、老朽化が進む。一七年度は七千百万円を投じ、観客席をリニューアルする。

 一九五〇(昭和二十五)年の建設で、両翼九一・四四メートル、センター一一五・八二メートル。社会人や少年野球でも親しまれ、毎年五百件ほどの利用申し込みがある。

 メインスタンドは六三年に設けられ、八六年に改築された。三十年が過ぎ、樹脂製の観客席は破損が目立つようになり、応急的に直して使ってきた。県公園緑地課によると、スタンド本体の耐震強度は足りている。

 一七年度は、観客席九千席のうち、バックネット裏から順次、...    
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