岸孝之の離脱で急きょ白紙になった開幕投手は美馬学に決まった。代役候補はワールド・ベースボール・クラシックから戻って来たばかりのエース則本昂大、オープン戦で安定した投球を見せた釜田佳直の名前が挙がっていた。だが、梨田昌孝監督は「先発ローテーションをぐしゃぐしゃに変えるのは良くない」と登板順を優先し、再編成する方針を示した。

 梨田監督は監督室に美馬を呼び、開幕戦の先発を告げた。チームが初の日本一となった2013年の巨人との日本シリーズでは2勝を挙げ、MVPに輝いた経験豊富な右腕。「昨季は9勝し、いい球がある」と大役を託した。

 オリックスとの開幕3連戦は美馬のほか、辛島航の登板が有力。来月4...    
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