仙台商高からヤクルト(当時アトムズ)に入団し、選手24年、指導者15年、スカウト8年。文字通り「ツバメひと筋」で47年のプロ野球人生を送ってきた八重樫幸雄(65)=仙台市出身=が昨季限りで退団した。新陳代謝が激しいプロ野球界で「継続は力なり」の座右の銘を体現した類いまれなる半生をたどる。(佐藤理史)◎継続は力なり プロ野球人生47年(下)コーチ・スカウト時代<常に全力要求> 「悪いんだけど、若いやつの面倒を見てやってくれ」。プロ野球ヤクルトのセ・リーグ2連覇が目前に迫った1993年10月、当時監督の野村克也(81)に戦力外を告げられた。42歳で引退と同時に、八重樫幸雄(65)=仙台市出...    
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