WBC日本代表が21日(日本時間22日)、米ロサンゼルスで米国との準決勝に臨む。東北楽天の則本昂大、松井裕樹の両投手も大リーガーを擁する強敵の撃破に闘志を燃やす。敵地での一戦を前に、2人のこれまでの戦いを振り返る。

 「チームが勝てば何でもいい」。7日、東京ドームであったキューバとの1次リーグ初戦後の通路。試合の収穫を問われると、則本が語気を強めた。

 今後の戦いを左右する大事な初戦。打線が奮起し、11-6で勝った。チーム一丸でつかんだ勝利の重みを強調したが、内心は自分の投球にふがいない思いでいっぱいだっただろう。

 3イニング目の七回に突如、集中打を浴びて3失点と崩れた。「打者に厳しい所を...    
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