道産子右腕・鍵谷が過去最高の仕上がりを見せている。1点リードの九回にマウンドへ上がると、先頭・茂木を2球で追い込み空振り三振。続く枡田を一飛に打ち取ると、銀次は3球三振でゲームセット。最後は152キロで空を切らせた。「指にかかったしっかりした球が投げられて良かった」と、充実の表情を浮かべた。

 「もうプロ5年目ですし、キャンプからの過ごし方は分かっている。初めて計算通り、ここまで来ています」と例年にない完成度でシーズンへのカウントダウンに入る。過去4年間は好不調の波が激しかっただけに、「自分の課題はシーズンに入ってから表れるので、調整のパターンを増やしたい」と気を引き締める。

 この日は手...    
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