東北楽天の安楽智大が、今季3度目の対外試合も無得点に抑え、開幕先発枠入りに半歩近づいた。過去2度の登板とは一変し、課題の残る内容だったが、4回無失点の粘りの投球。「悪いなりに、試合をつくることはできた」と振り返った。

 「追い込んでからが勝負し切れなかった」。この一言が70球を費やした投球を物語る。奪った三振は一つだけで、決め球のスライダーとフォークボールが決まらず、苦しいマウンドとなった。

 雨の影響で開始が20分遅れ、「試合の入りが、だらんとしてしまった」とも。1死から2番に右中間を破る二塁打を浴びながら、味方の鮮やかな中継で打者走者が三塁で憤死。それでも3番に左前打を浴び、4番に四球...    
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