日本代表のエースらしいマウンドさばきだった。菅野が予定の4回を4安打無失点。WBC1次リーグの球数制限である最大65球を下回る58球で終え、「まずまず。チームは第1戦で好き放題やられたから」と意地を示した。

 最も評価したのが一回1死一塁。昨季の台湾リーグで打率4割超えの3番王柏融に対し、胸元を突くスライダーで二飛に仕留めた。第1戦では日本の投手陣が外角球を踏み込まれ、2ランを含む3安打を許したため「内に投げれば楽になる」と分析。制球が甘くなれば長打の可能性が高い内角勝負でねじ伏せ、続く4番もスライダーで右飛に料理した。

 試合を通じて変化球を多用し、凡打させる場面が目立った。昨季はセ・リ...    
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