「6番・中堅」で先発出場した聖沢諒が四回1死一、二塁、右越え3ランを放った。打った瞬間に入ると分かる一発に「狙った球をジャストミートできた。当たりは完璧」と自賛した。

 内角の直球に絞っていた。根拠は一つ前の球。1ボールからの2球目、内角を突く直球でストライクを取られた。2球続けて厳しい球が来ると「(バッテリーとの)読み合いで内角を狙った」。配球を読み切り「頭と体を使い、うまく合致した」と振り返った。

 長距離打者のような本塁打にも「狙った球を一回で打てたのが合格点」と喜びは控えめだ。「今後はもっと攻めが厳しくなり、安打を放つのは難しくなる」。開幕まで1カ月となり、表情はいっそう引き締まっ...    
<記事全文を読む>