初土俵からわずか2年。関西学院大出身の業師が、早くも活躍の舞台を幕内に移した。27日に発表された大相撲春場所(12日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付で、新入幕が決まった宇良(うら)関(24)=本名宇良和輝、木瀬部屋。多彩な技を誇る屈指の人気力士は「期待に応えたい思いで、ここまで来られた」と喜びをかみ締めた。

 初土俵から所要12場所での新入幕。史上7位タイのスピード出世は、努力のたまものだ。木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は「『これ以上するな』というぐらい稽古をする」と目を見張る。体重は130キロ前後まで増え、貫禄も漂ってきた。

 1月の初場所では珍手「たすき反り」で巨漢を下すなど、関学大時...    
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