大津市の大津びわこ競輪場が2月末で完全閉鎖され、2024年の滋賀国体などに向け、滋賀県内の自転車トラック種目の活動拠点がなくなる問題で、県は27日、「新たに県立施設として自転車競技場を整備することは非常に厳しい」として、県内選手が近隣府県のバンクで練習する際の費用を県が負担するなどして競技力向上に取り組んでいく考えを示した。

 県議会の竹村健議員(自民)の一般質問に答えた。県によると、全国では17県で自転車競技場を持ち、それ以外の自治体では競輪場を練習や大会に使っている。全国で唯一、滋賀県にトラック種目で使うバンクがなくなることについて、三日月大造知事は「7年後に国体開催を控える本県にと...    
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