ロシア発祥の格闘技「サンボ」の第43回全日本選手権大会(日本サンボ連盟主催)で、藍住町出身の田北健太郎さん(21)=法政大3年=が優勝した。本来は柔道選手で、サンボ歴は1年余り。2度目の挑戦で達成した快挙にも満足せず、次は世界選手権でのメダル獲得を目標に据えている。

 全日本選手権は12日に東京・墨田区総合体育館であり、男子90キロ級に田北さんら13人が出場した。1回戦シードの田北さんは準々決勝、準決勝と勝ち上がり、決勝では優勝3回の実力者と対戦。1ポイント先取される苦しい展開だったが、終盤、柔道のともえ投げに似た投げ技「帯取り返し」で2ポイントを奪い、逆転勝ちした。

 柔道に打ち込んでき...    
<記事全文を読む>