2020年東京五輪・パラリンピックの地方会場の費用負担を巡り、大会組織委員会が、五輪サッカーを行う札幌ドームの仮設施設整備費と運営費を合わせた開催経費を総額144億9千万円と試算していることが17日、分かった。札幌市と道は、仮設施設整備費と運営費は組織委が負担するという招致時の原則を守るよう求めており、警戒を強めている。

 会場ごとの開催経費を1月から洗い出している組織委が、東京都、国、自治体との作業チームの協議で示した。組織委は「仮置きで、最終的には自治体の合意を得る必要がある」と説明。都以外の6道県11会場の仮設施設整備費は、総額約438億円と見積もった。

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