2020年の東京パラリンピックから正式種目に採用されるバドミントンの男子で、兵庫県西宮市出身の正垣源(28)がメダル獲得を目指し、着実に歩みを進めている。昨年末の「第2回日本障がい者選手権」ではシングルスとダブルスで優勝。3年間勤めた理化学研究所(理研)を退職し、アスリート社員として民間企業に雇用されて半年、競技に専念できる環境が成長を後押ししている。(小川康介) 生まれつき右肘から先がない正垣は、上肢に障害がある選手が出場する立位の「SU5」というクラスで戦う。スタミナ豊富で試合の流れを読む力に優れ、実戦で練習通りの力を出せる安定感も強み。日本選手権は準決勝で世界ランキング6位、決勝...    
<記事全文を読む>